演奏ご報告*晩夏のインド古典音楽会
- Chie Nakayama
- 2019年10月9日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年11月14日
2019.09.07 晩夏のインド古典音楽会 at 心光寺
お越し下さったみなさま、関わってくださったみなさま
ありがとうございました。

このイベントは2部構成で
1部はカヤール、2部はドゥルパドの演奏でした。
ドゥルパドはとても古くからある北インド古典音楽のスタイルのひとつ。
北インド古典音楽の中で最古で現役と言われているんだそうです。
とても美しく、瞑想的な音楽です。
ドゥルパドは声楽だけでなく、ビーナやスルバハールなどの器楽演奏もあります。伴奏はパカーワジという両面太鼓。
カヤールはドゥルパド以降に発展しました。
音やメロディーをより装飾的に演奏するスタイルへと発展しました。
カヤールにも声楽、器楽があります。
伴奏はタブラーというたくさんの音色の出る太鼓。
御本尊、阿弥陀如来さまの下で演奏させていただきました。
ありがたいです。
1部のカヤールは、シタール(私)とタブラーYusuke Mazdaくん

2部のドゥルパドは、声楽の中井すがたちゃんとパカーワジのカネコテツヤさん

すがたちゃんはこの数日前にインドより帰国。雨季のバラナシでたくさん新鮮な学びを得てきたみたい。すがたちゃんは普段は北海道で活動しています。
そして、大先輩のカネコテツヤさんは名古屋を拠点に、日本各地やらインド、ネパールなどでも活躍されてます。
天井には大きな龍がいました。写真はスタッフで入ってくれていたなおみちゃんより

企画、主催acoちゃん。ありがとう
会場:心光寺 大阪府大阪市天王寺区下寺町1−3−68