札幌でレクチャーコンサートの機会をいただきました。
お話と演奏をさせていただきます。
「はじめてのインド音楽」:レクチャー・コンサート
インド音楽ってなあに?RAAGの秘密について?この楽器はどうなっているの?まで、解説付きで演奏します。はじめてインド音楽に触れる方から、もっとインド音楽を知りたい方まで、たっぷり楽しめるレクチャー・コンサートです。
今回は、素晴らしいシタール奏者の中山智恵さんが来札されました。演奏は、シタール・タブラー・バンスリー・ボーカルと多彩なインド音楽の展開を楽しんで頂けます。これだけ奏者が揃うのは珍しいことなのでした。
音楽を勉強しているお子様や、はじめてインド音楽に触れる若いみなさんに、ぜひ、お越し頂けると幸せです。
素晴らしい音響の会場:L.i.b galleryは、盤渓の自然に囲まれた隠れ家。裏には美味しいソフトクリーム店があり、風に吹かれながらハンモックで過ごすことができます。(もしかして営業は10月末までかも?)
◎開場:13:30 開演:14:00
◎料金:1,500円
(親子1組2,000円、15歳以下単独は無料)
◎会場:L.i.b gallery
札幌市中央区盤渓435
Tel.011-622-4392
◎定員:50名(感染予防対策にご協力ください。)
出演者プロフィール:
●中山 智絵 シタール
2004年日本で南沢靖浩氏の下でシタールを学び始める。その後、北インドのバラナシにて南沢氏の師Dr. Shravani Biswas博士に2019年まで師事。 声楽的な奏法と器楽的な奏法、両スタイルを取り入れた繊細なニュアンスをかもしだすShravani独自の奏法を学ぶ。
●黒田 真介 タブラ
2000年よりシュリ・ディネーシュ・チャンドラ・ディヨンディ師にタブラーを師事。現在も師の下でタブラーを研鑽中。
●中井 すがた 声楽
民族音楽に惹かれる中、2007年インド音楽に出会い衝撃を受ける。 2009年、北インド古典ドゥルパド声楽家shree に師事。 2010年、初渡印し北インドのヴァラナシにて、ドゥルパド声楽家でありBanarasi Hindu University 声楽科教授でもある Pt. Ritwick Sanyalに師事を仰ぐ。 その後も渡印を重ね同師の下で修行を続けながら、パフォーマンス活動も行う。
●清水 一貴 バーンスリー
2008年と渡印がきっかけでバンスリフルートに出会う。北インド古典音楽を学ぶため2011年に再度渡印、バラナシにてシャニーシュ・ギャワリ氏に師事。現在も氏から学び精進中。
参加申込:peatix